利益が出はじめるまでに何個売る必要があるかを確かめられます。固定費、売値、1個を作るのにかかる原価を入力すると、損益分岐点、必要な売上、目標の利益に届く販売数を表示します。
どんな事業にも2種類の費用があります。固定費は、1個売っても1,000個売っても変わらない費用です。家賃、人件費、ソフトウェア代などがこれにあたります。変動費は、1個を作る・仕入れるのにかかる費用です。売値と変動費の差が、1個売るごとに固定費の回収にあてられる限界利益です。
例:固定費が月10,000。原価30の商品を50で売るので、1個あたりの限界利益は20です。10,000を回収するには 10,000 ÷ 20 = 500個必要です。売上にすると 500 × 50 = 25,000 です。
売上の合計が費用の合計とちょうど同じになる点のことです。費用には、変わらずかかる固定費と、1個ごとにかかる変動費の両方が含まれます。これを下回ると赤字、上回ると黒字です。
売値から、1個を作るのにかかる原価を引いたものです。1個売るごとに、その金額が固定費の回収にあてられます。その合計が固定費に届いたとき、損益分岐点に達したことになります。
売れるのは1個単位で、端数分だけ売ってもまだ足りないからです。そのため、費用をまかなえる次の整数に切り上げています。
1個の原価が売値と同じか、それより高い場合、限界利益は0かマイナスになり、いくつ売っても固定費を回収できません。このツールは、ありえない数字を出すかわりに、そのことをはっきり表示します。
すべて同じ期間でそろえてください。固定費が1か月分なら、損益分岐点の個数と売上も1か月分です。月の費用と年の売上を混ぜないようにしましょう。
計算ツールでわかるのは、ひとつの答えだけ。出納帳なら全体が見えてきます。入金と出金を書きとめ、お金の流れをグラフやカレンダーで確認し、家族やチーム、友人と帳簿を共有できます。
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